suzuka_silence2004-06-11

起きたら青空やで!晴れてるで!
ってのに最高反応無さ過ぎ!!
もうバリテンション上がる!朝飯食って早く座間味行くでってのに
部屋の鍵がない…30分くらい捜した…あったけどさ…朝飯抜きです!


泊港に歩いて行く。その途中で港に電話、船は出ているかどうか聞いてみた。
「通常通り、運航しています。」
やって!よっしゃわー♪


飯買おうと、コンビニへ。沖縄はほんと、ファミリーマートが多い。
飯買い込んで、港着いたらなんと…最初の便欠航やって…
嘘つきがいたな。


このせいで、座間味到着が二時間遅れる。今日中に戻ってきたら、
座間味に滞在時間5時間くらい。それは短いから、明日戻ってきたかった。
でも、明日の飛行機は正午12時発、座間味から港に着く最初の便は
11時10分かなりぎりぎりやな…


最高に相談、間に合うと思う?と
まあ、聞かなくても分かってたけど、間に合うやろ!泊まろうぜ、やって
こいつは根拠ないのに、絶対そうやと自信満々に言い放つのよね。
台風で飛行機が沖縄に着陸するかどうか?座間味行きの船が出るか?
晴れるどうか?
このような心配をこやつは絶対大丈夫やと言い放ってきた。そんで当たってきている。


信用してやるかとも思ったけど、飛行機乗れないと3万くらいかかってしまうし、
帰ってすぐ行かないといけないバイトに間に合わない…
タクシーの運ちゃんや港のインフォメーションの人に聞いてみた。
運ちゃんは道がすいていたら、大丈夫やけど混んでいたら
危険やからやめておきって言われた。
ほかの人は、たぶん、多分大丈夫やって言ってくれた。
慎重な(びびりとも言っちゃうのか?)オレはかなり迷ったけど、泊まることにした。


船に乗船して、座間味まで二時間の乗船。天気は朝のうちは晴れていたけど
船が出発するころには雲イッパイになっていた。俺の心の中では「晴れてくれ!」
でイッパイだった。最高は、昨晩全然寝れなかったらしく寝ている。


オレはずっと空と海を見ながらHYの曲を聞いていた。やっぱ、好きやわHY、沖縄に合う♪
雲の隙間から青空が少しずつ広がっていって、たまに太陽が照りつける。
その瞬間
海の色が変わる。乗船後初めて海が照らされた時には周りから歓声が上がった。
オレの中でもほんとにテンションバリ上がって、もうサイコーの気分になる♪
来てよかった、この海を見にきたんやと。


でもその、晴れ間はすぐに終わってまた長い曇り空になる。この間オレのテンションは
どんどん下がっていく…なんか、泣きそうになるくらいにもなった…


そんな時、青空が少しでも見れたらテンションが回復していく。
そんな、テンションの上がり下がりを何回か繰り返した後
座間味島に着いた。
着いた時、ちょうど晴れていて、海の色はエメラルドグリーン♪
オレはエメラルドの色知らないけど、この色がサイコー♪


港ですらこの色やったら、ビーチはどれだけきれいなんやろうと気持ち溢れる!
一番乗りで島に降りるため、早くから船の出口に。二分の一の確率やったけど
当たっていた♪


ビーチ行きのバスに乗って、古座間味ビーチへ!
もう最強のビーチ!これが台風昨日通り過ぎて行った後かよ!


最近沖縄に行ったら大抵台風が来ていたし、部活ではきれいなビーチには
行かなかったからきれいなビーチを味わった記憶がなかった。
今回も昨日台風通っていったばかりやのに、たぶん人生史上一番のビーチやった。
条件が完璧ならもっと透明度あるんやろうけど、充分やった♪


シュノーケリング開始!ばり魚おるで!海入ってすぐの所でもわんさか
魚発見。最高はフィンとマスクとシュノーケルに苦戦中。
最高放っておいて、あちらこちら探索。


なんとなく今までも思っていたけど、今回確信。
キューバーダイビングよりスキンダイビングの方が好きやわ。
なんといっても、身軽で動きやすい。腕も使いやすいし、気軽にできるし、めんどくさくない。
水泳やっていたから、自由に泳げるのが楽しいわ♪


浜から5メートル位の所に珊瑚がけっこうあって、イソギンチャクがいて、
当然クマノミもいたで♪こんな身近にクマノミ
でも、ほかのお魚さんの名前が全然分からにゃい…覚えよ!


昼飯は売店でソーキそばを食った。海で食べると味が違うね♪
明日この古座間味で水泳大会があるらしく、出場選手が練習してた。
水泳帽とゴーグルを持ってきていたオレは紛れて練習参加。
ゴール地点を作っていたから、指一本を立ててそこに向かっていく写真を
撮ってもらったりした。今日開催やったら、参加して本当に一番取っていたはずやから…タブン


なんかテンションおかしくなっていて、海の中の写真をデジカメで撮ろうという話。
オレのデジカメは生活防水、でも水中での写真は撮れませんって書いている。
オレが無理やろ?っ言ったら最高は「防水なんやろ?いけるって!」
とそそのかす。試しに浅いところで、水中の自分の足を撮ってみる。
意外ときれいに撮れていた。ほんでクマノミだけ撮ってみるかって話になり
いざイソギンチャクの元に行きよると
液晶消える…………………………………………………………………………オワリ




ものすごいショックってこともなかったんやろうけど、もう海に入る気がなくなって
帰ることに。行きはバスだったけど帰りは歩きの模様。
ハイビスカスを発見する、で写真撮った(当然携帯のカメラやでト・ウ・ゼ・ン)
のが載せている写真やねんけど、右に写ってるの黄色い魚に見えない?


頭にハイビスカス挿しながら、帰りよったらどうやら道を間違っていたらしい。
30分くらい歩いてきてしまっていて、しかも坂道でつらかった。
ヒッチハイクするかって話でたけど、車ほとんど通らないし、山道だから難しい…
って歩いてると一台の車が止まった!
「どこまで行くん?乗っていくか?」
やって!!大喜びで乗せて頂く!
後ろの荷台に二人とも乗ったけど、それが逆によかった♪
少し遠回りをして港まで送ってくれた、お二人さん、ありがとうございました!


港に着いたら、まずは宿探し。
適当に探してとりあえず、休もう。
部屋は狭い、テレビは画像悪い小さい。
でもそんなんどうでもいい休めれば。
 晩飯探し食べるところ探し、真っ暗。
心がほっ