知る術

 今日は終戦の日。だったようだ。
suzukaの中でその程度の日やったんやけど
真面目にこの日に新聞を読んだのは初めてで
色々考えさせられた。あまりにも無知やと
思う。
大好きな沖縄の歴史もなんとなく唯一地上戦
が行われたってのは知っていたけど
三人に一人が亡くなっていたとは知らなかったし
伊江島も4割もの人が…
 この平和な時代を生きている僕には、戦争が
あったってことにリアリティーがない。
60歳以上の人は戦争の時代を生き抜いてきた人だって
なかなか思わない。父の世代あたりは戦後の
激しい時代に生まれたってことも…
そして父の学生時代は大学闘争の真っ只中だったらしい。
政治等に対して厳しい目を持つもの当然かなと思う。
今は平和なんだ、平和な時代は政治にも興味が沸かない。
「国民が政治に関心をなくしてしまうと、国は危ない方向に行く。」
っていう父の言葉を思い出す。
 とりあえず、年金払って選挙に行こうかな。


 現代史や今の政治は複雑すぎてなかなか踏み込めない。
何が正しくて、真実なんて分からないと思いませんか?
色んな人が色んなことを言っているけど、どれが正しいなんて
見分けられる目を持っていますか?
自分の国の歴史、戦争のこと政治とかはきちんと知っておきた
いと思うねん。外の国に出て行こうとするならよけいに。
相当勉強しないといけないと思うねんけど…
本屋行けば終戦ってことでたんまり戦争関係の本が…
 政治なんて、国民をだますなんていくらでも出来ると思う。
内閣支持率は50パーセントを超えていると言うのに
政策不支持40パーセント、支持30パーセント。
内閣支持して政策支持していない20パーセントの人は
内閣の何を支持しているのだろう?
 

 さてはてはてはて