お見学

 今日は福祉士の実習のひとつ、施設見学に行きました。知的障害者
更生施設に行った。今まで、授産施設には何回か行ったことあって、
まあものすごく授産と更生で変わるということはないなと思った。

 でも施設で働いている人の話をきちんと聞くのは初めてで、なかなかに
すごかった。やっぱプロだな、すごいと思った。福祉に対して熱いし
できる人だと思った。自分にはできねーよと思う事が多かった。
「中途半端な思いの人はこの仕事はやめといたほうがいいかもね。」
と言う言葉が重かった。確かに今の自分がやろうとしても絶対できないし、
これから学んだり、経験つんでも…やっぱ俺にはムリか、って感じでさ。

 
 じゃなんで今福祉学んでいるかと言うと学びたいから、どんな援助法があって
どんな考え方があって、どんな人が福祉職についていて、どんな人がいま
福祉職を目指しているのか、大きく言うと福祉とはなんなのか。

 
 非常に福祉に関心がある、兄弟に障害者(最近はじめて兄弟→障害者って書いて
複雑な気分になる…)がいるからもあるし、俺は人と関わっていたいってのが
絶対で人が好き、援助ができるならやりたいな〜って気持ちはある。
でもそんなやわな気持ちではできないだろうし、もの凄い腹黒いとこあるし
自分は向いていないと思う事が多い…


 後大学で二年悩みつづけ、考えつづけるだろう…答えが出るか分からない、
でも一回大学辞めてこの大学に入り直してよかったってのは確かかな!


60点